ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。
四つのテストとは、1932年ハーバート・テーラが倒産寸前の会社を救済する方法として創案したもので、 非常に効果的な方法であることが分かり、1943年1月RI理事会はロータリーに採用を決定、1946年テーラーがロータリーの使用権を認め、1954年に版権をRIに無償で委譲した。 1976年4月からRIの版権は失効している。
四つのテストはロータリアンの行動の指針として推奨されているもので、 「規則」として取り扱ってはならない。また、公共の人間関係をより高める場合を除いて、販売や利益を増すための広告に利用してはならない。